PRESIDENT

社長挨拶

人生をより豊かなものに

代表取締役社長 嶺木一志 嶺木一志

大正9年(1920年)名古屋で材木商として創業、以来実績を積み重ね、お陰様で2020年3月に創業100周年を迎えました。これもひとえに地域の皆様方、お取引先の皆様方のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。1960年代には世界から木材の輸入を開始し、全国へ販売、ビジネスをグローバルに展開し続けております。住宅業では分譲マンションを未だ早期であった1972年から手がけ、名古屋においての先駆け企業として地域に根差して提供させて頂いています。

「こんな暮らしがしたい」
住空間が家族の心を満たすものでなくてはならない

好きなものに囲まれて過ごす心豊かな日常、親世代から子世代へと代々受け継がれていく住宅。家族の表情に笑みが浮かび、皆様の暮らしが向上することを私たちの使命と考え「資産として価値の続く家」という明確な考えを持った商品の提供に努めております。

タイムレスデザイン

長寿命住宅が求められる今、当社が努めているのは、住み続けられるハードに加え、住み続けたいソフトの企画開発です。庭の木が成長と共に熟成するように、住宅もその街の風土や地域性を反映したデザインであれば、街と一体化して熟成します。そのためには普遍的で魅力あるタイムレスデザインである必要があると考えます。

山林の育成は植林から伐採までのサイクルが大変長く60年程になります。そのためには自然への敬意と、次世代への思いやりが不可欠です。大切な家族と共に愛着を持った住宅の中で同じ時間を過ごし、次の世代へと引き継がれていくサスティナビリティーの理念は山林の育成と共通するものがあります。

マンション、住宅というのは近隣の不動産価値に大きな影響を与えるものであり、街の資産価値を高める事に当社の社会的存在価値があると考えています。また住空間が人の心に及ぼす影響力は大変大きなものがあると考えております。

皆様のご家庭、ご家族がより幸せで充実した人生を送られることを切に願いながら、丸美グループはこれからも皆様へ幸せをお届けするため上質な住まいを提供し続けて参ります。